接骨院の治療内容は手術に頼らない無血療法です。
骨折、脱臼、不全骨折(ひび)
筋肉損傷(アキレス腱断裂、肉離れ)は日常生活あるいはスポー ツにて、誰もが遭遇します。
全ての怪我が(観血療法)、つまり手術を必要としている訳ではありません。
① 全く観血療法(手術)を必要としない骨折、脱臼、捻挫、打撲。
② 手術でも手術をしなくても、どちらとも良い結果をもたらす怪我。
3 手術が基本(手術がどうしても必要な)の怪我。
この3つに分類されます。 一日でも早い社会復帰と経済性を考慮して、当院では上記の①、②の患者さんを対象に施術に励んでおります。
また接骨院の使命として、来院されました患者さんの中には思わぬ病気を患って来院される方もいらっしゃいますから、患者さんの状態やご意見も良くお聞きして、時には最適な専門医をご紹介いたしております。
ひと口に腰痛と申しましても、椎間板ヘルニア・脊椎分離症・脊椎すべり症・脊柱管狭窄症などの患者さんが多数来院されます。神経痛は「痛む」という症状です。
傷病名ではありません。神経痛を発生させている原因が傷病名なのです。
幸い私は2000年に酷いヘルニアを患い「神の手」と称されます、元帝京大学溝の口病院整形外科教授、出沢明先生に傷口の小さなPED手術を受け全快いたしました。
また2016年4月には、大激痛の脊柱管狭窄症を発症。
再び出沢明先生の開業されます二子玉川駅前「出沢明PEDクリニック」にて再度、傷口の少ない日帰りPEL手術を受け全快、施術に励んでおります。患者さんの苦痛を身をもって体験いたしました。
PED手術、PEL手術ともに腰椎麻酔(部分麻酔)で、全身麻酔ではありません。 当院でも手術が必要と認められた患者さん、20名以上の方々が出沢先生にPED・PEL手術をしていただき元気に回復されています。またレントゲン・CT・MRI
検査が必要と思われる患者さんには、入間ハート病院をご紹介して、連携医療で患者さんが安心して治療に専念できる体制を整えております。